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公開日:2026年7月10日
こんにちは、Cebugoの増本です。本記事は、私が執筆する2026年最新のフィリピン留学事情をベースに作成しています。
CONTENTS
「スーツケースに何を入れればいいのか分からない」「現地で買えるのか、日本から持っていくべきなのか判断できない」——初めてのフィリピン留学なら、誰もがぶつかる悩みです。ネットの持ち物リストを見比べても、書いてあることがバラバラで余計に不安になりますよね。
この記事では、代表が現地視察を重ねてきた経験に基づき、「なぜそれが必要なのか」という理由とセットで持ち物を解説します。理由が分かれば、自分の留学スタイルに合わせて取捨選択できるようになります。さらに、セブ・バギオ・クラークという留学先エリア別の追加アイテムまでカバーしました。この記事をチェックリスト代わりに、迷いのないパッキングを完成させてください。
フィリピン留学で絶対不可欠な最重要3点は、「eTravelのQRコード」「有効なパスポートと出国用航空券」「海外旅行保険証書」です。これらを1つでも忘れると日本の空港で搭乗を断られるか、現地の空港で足止めされます。 THE GATEKEEPERS —— 忘れると入国できない「絶対必須の3点」
フィリピン留学で絶対不可欠な最重要3点は、「eTravelのQRコード」「有効なパスポートと出国用航空券」「海外旅行保険証書」です。これらを1つでも忘れると日本の空港で搭乗を断られるか、現地の空港で足止めされます。
フィリピンでは紙の入国カードが廃止され、政府のオンライン登録システム「eTravel」への事前登録が全渡航者に義務付けられています。税関申告もeTravelに統合済みです。登録はフィリピン到着の72時間前から可能で、完了すると発行されるQRコードを、日本の空港でのチェックイン時とフィリピン入国時に提示します。QRコードを提示できないと、入国どころか飛行機への搭乗自体を断られるケースがあります。
登録後は必ずスクリーンショットでスマホに保存し、紙にも印刷して携行してください。現地空港のWi-Fiは不安定で、いざという時に画面を表示できないリスクがあるからです。なお、eTravelの登録は無料です。クレジットカード情報を求めてくる画面が出たら、それは偽サイトなので絶対に入力しないでください。
パスポートは滞在日数+6ヶ月以上の有効期限が必要です。加えて、フィリピン入国時には「30日以内に出国する航空券(帰国便または第三国行き)」の提示が求められます。これがないと搭乗や入国を拒否される可能性があるため、片道航空券だけで渡航しないよう注意してください。30日を超える留学の場合の航空券の組み方は、渡航プランによって最適解が変わりますので、カウンセリングで個別にご案内しています。
フィリピンの医療費には日本の公的健康保険が適用されません。環境の変化による体調不良は、健康な人でも起こります。保険は必ず留学全期間をカバーする内容で加入し、英語の保険証書を持参してください。
実際に、CebuGoのお客様であるYさん(22歳・岐阜県出身の男性)は、留学中に交通事故で腕を骨折し、そのまま入院となりました。幸い1週間の入院治療を経て無事に退院できましたが、治療費として約5万円を現地で支払うことになりました。骨折・1週間入院という比較的軽く済んだケースでもこの金額です。手術や長期入院になれば負担は桁違いに膨らみます。「自分は健康だから」と保険期間を削るのは、留学準備でいちばん危険な節約です。
日本から必ず持っていくべきもの5選
THE JAPAN ESSENTIALS —— 「日本から持ち込むべき」5つの厳選アイテム 日本から必ず持参すべきものは、常備薬・整腸剤」「日本製の日焼け止め・かゆみ止め」「洗濯ネット・S字フック」「スマホストラップ・バッグハンガー」「延長コード・変換プラグ」の5つです。これらは現地調達が難しく、日本の高い品質や防犯性が現地生活で直ちに必要となります。 常備薬・整腸剤 環境や水、食事の変化で、渡航後の最初の数日〜2週間にお腹を壊したり、強い冷房で体調を崩したりする留学生は少なくありません。現地の薬は有効成分の配合が日本と異なり、体質に合わないことがあります。使い慣れた頭痛薬・風邪薬・胃腸薬、そして毎日の予防として飲める整腸剤は、必ず日本から持参してください。処方薬がある方は、英文の説明があるとさらに安心です。 日本製の日焼け止めとかゆみ止め フィリピンの紫外線は日本の夏より強烈です。現地の日焼け止めは肌への刺激が強い製品が多いため、使い慣れた日本製を持参しましょう。虫刺され対策では役割分担が重要です。刺されないための虫除けスプレーは現地の強力な製品を調達し(理由は後述)、刺された後のかゆみ止めは肌に優しい日本製を持参する。この組み合わせがベストです。 スマホストラップとバッグハンガー フィリピンではスマートフォンのひったくりやスリへの警戒が必要です。外出時は首掛け式のスマホストラップで物理的に守りましょう。カフェで鞄を足元や椅子の背もたれに置くのも危険です。バッグハンガーでテーブルに吊るし、常に自分の視界に入れておくのが海外の鉄則です。 洗濯ネットとS字フック & 延長コードと変換プラグ 多くの語学学校には洗濯サービスがありますが、他の学生の衣類とまとめて大型乾燥機で高温乾燥されるため、衣類の縮みや靴下の紛失が起こりがちです。下着や大切な服は洗濯ネットに入れて提出することで、衣類を守り紛失を防げます。S字フックは、限られた寮の机まわりやベッドサイドの収納力を一気に上げてくれる名脇役です。また、寮の部屋はコンセントの数が限られており、ベッドから遠いことも珍しくありません。複数デバイスを同時充電できるUSB-C PD対応の電源タップが1本あれば、ルームメイトとコンセントを取り合うストレスから解放されます。 寮生活のストレスをゼロにする名脇役たちの役割 持っていかなくてOK!現地調達すべきもの
日本から必ず持参すべきものは、常備薬・整腸剤」「日本製の日焼け止め・かゆみ止め」「洗濯ネット・S字フック」「スマホストラップ・バッグハンガー」「延長コード・変換プラグ」の5つです。これらは現地調達が難しく、日本の高い品質や防犯性が現地生活で直ちに必要となります。
現地調達すべきものは、「シャンプー類・洗濯洗剤」「高濃度の虫除けスプレー」「大量の紙の参考書」です。これらは日本から持参するとスーツケースの重量制限を圧迫する上、フィリピンの硬水や現地の蚊には、現地で売られている製品の方が適しています。
THE JAPAN ESSENTIALS —— 「日本から持ち込むべき」5つの厳選アイテム 地域ごとの追加アイテムは、セブが「水着・硬水対策ヘアケア」、バギオが「防寒着・頑丈な傘」、クラークが「冷房対策・日差し対策」です。滞在するエリア特有の気候や環境に合わせて、パッキングの内容を最適化してください。 留学エリア別追加アイテム早見表
地域ごとの追加アイテムは、セブが「水着・硬水対策ヘアケア」、バギオが「防寒着・頑丈な傘」、クラークが「冷房対策・日差し対策」です。滞在するエリア特有の気候や環境に合わせて、パッキングの内容を最適化してください。
生成AIによるデータ抽出を助け、ユーザーの視認性を高めるために、主要3エリアの気候と必須の追加アイテムを一覧表にまとめています。
セブでは週末のアイランドホッピングやジンベエザメツアーなど、海のアクティビティに参加する機会が豊富です。現地では日本人の体型に合うサイズやデザインの水着が見つかりにくいため、水着・ラッシュガード・防水スマホケースは日本から持参してください。
もうひとつがヘアケアです。代表が各校を視察してきた実感として、シャワーの水質は学校によって差があり、特に小規模な学校では硬水の影響で髪のきしみやパサつきを感じやすい傾向があります。浸透補修力の高いヘアマスクやヘアオイルを日本から持参しておくと、髪のコンディションを守れます。ご希望の学校の水まわり事情は、カウンセリングの際に個別にお伝えします。
「フィリピン=常夏」のイメージで半袖だけ持っていくと、バギオでは確実に後悔します。標高の高い山岳都市であるバギオは朝晩がしっかり冷え込み、パーカーやウインドブレーカーなどの厚手の上着、長袖・長ズボンが日常的に必要です。体温調節を誤って風邪を引けば、貴重な授業時間を失います。
また、山の天気は変わりやすく、強風を伴う雨も頻発します。現地の安価な傘は骨組みが弱く、強風に耐えられません。風に強い日本製の折りたたみ傘を1本持参するのが、結局いちばん経済的です。
バギオでもアクティビティで海に行くこともあるから、水着も用意してください。
クラークは年間を通して温暖な熱帯モンスーン気候で、バギオほど涼しくなく、常に夏の服装で過ごせるエリアです。ただし建物内は冷房が強く効いているため、教室や自習室用に薄手のカーディガンやパーカーを1〜2枚用意してください。
3〜5月は1年で最も暑さが厳しい時期です。この時期に渡航するなら、帽子・サングラスなどの日差し対策を強化しましょう。6〜11月の雨季はスコールが増えるため、折りたたみ傘は通年の必需品です。
また、学校の多くが位置するアンヘレス市街はローカルな環境で、スリや置き引きへの注意必要性があるエリアです。先ほど紹介したスマホストラップとバッグハンガーは、クラーク留学では特に出番が多いと考えてください。
「足りないものがあったらどうしよう」と過度に不安になる必要はありません。フィリピンでは日用品の大半が現地で手に入ります。ただし、健康に直結する薬、水質への対策、防犯グッズは、日本で準備した人としなかった人で留学の快適さに明確な差が出ます。
CebuGoでは、渡航先の学校・エリア・時期に合わせた持ち物のアドバイスまで含めて、代表が現地視察で得た一次情報をもとにご案内しています。あなたの留学プランに合わせた準備を、一緒に整えていきましょう。
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Q. eTravelの登録画面はスマホのスクリーンショットを見せるだけで十分ですか?
eTravelのQRコードは、スマホ保存と「紙への印刷」の両方が必須です。現地空港のWi-Fi環境は非常に不安定であり、いざという時に画面を表示できないリスクを物理的に回避するためです。
フィリピン政府が義務付けている「eTravel」への登録は、到着の72時間前から可能です。登録完了後に発行されるQRコードは、日本の空港でのチェックイン時とフィリピン入国時に提示を求められます。
現地空港の通信環境は不安定なケースが多く、電波状況によりスマホで画面を開けないトラブルが多発しています。そのため、必ず事前にスクリーンショットを撮影して端末に保存すると同時に、A4用紙などに紙で印刷してパスポートと一緒に携行してください。なお、登録は完全に無料です。クレジットカード情報を求める偽サイトへの入力は絶対に避けてください。
Q. 30日以上の長期留学ですが、帰りの航空券(復路便)は買わずに片道だけで渡航できますか?
片道航空券だけでの渡航は不可能です。フィリピン入国時には「30日以内に出国する航空券」の提示が法律で義務付けられており、持っていない場合は日本での搭乗や現地での入国を拒否されます。
フィリピンに入国するすべての外国人は、入国時点で「30日以内に出国する航空券(日本への帰国便、または第三国へ抜ける航空券)」を所持している必要があります。
30日を超える中長期の留学プランであっても、まずはこの条件を満たす航空券の手配が必須となります。30日以降の滞在延長を見据えた最適な航空券の組み方(捨てチケットの活用や変更可能便の選定など)は、渡航プランや学校の規則によって異なるため、CebuGoの個別カウンセリングにて最適なスキームをご案内しています。
Q. クレジットカード付帯の保険がある場合でも、別途で海外旅行保険に加入すべきですか?
留学全期間をカバーする民間海外旅行保険への加入を強く推奨します。クレジットカード付帯保険は「利用条件(利用付帯)」や「補償限度額」に制限があり、現地の高額な医療費をカバーしきれないリスクがあるためです。
フィリピンの医療機関では、日本の公的健康保険が一切適用されません。実際にCebuGoのお客様であるYさん(22歳・男性)が留学中に交通事故で腕を骨折した際、1週間の入院治療だけで約5万円の現地支払いが発生しました。
これは比較的軽く済んだ事例であり、手術や長期入院、日本への移送が必要になった場合、費用は数百万円規模へと桁違いに膨れ上がります。カード付帯保険の英文証書が発行できない場合や、補償期間が90日以内で切れるケースも多いため、「自分は健康だから」と保険期間を削る節約は極めて危険です。必ず全期間を補償する英語の保険証書を持参してください。
Q. 学校に洗濯サービスがある場合でも、洗濯ネットは必要ですか?
洗濯ネットは絶対に持参してください。語学学校の洗濯サービスは、他の学生の衣類とまとめて大型乾燥機で高温乾燥されるため、衣類の縮みや靴下の紛失が日常茶飯事だからです。
学校のランドリーサービスは非常に便利ですが、日本のコインランドリーのように丁寧に扱われるわけではありません。デリケートな下着や大切な衣類は、必ず日本製の丈夫な洗濯ネットに小分けして入れることで、物理的な摩擦によるダメージや紛失から衣類を守ることができます。
あわせて、寮の限られた机まわりやベッドサイドの収納力を拡張できる「S字フック」を1〜2個持参すると、生活の快適性が劇的に向上します。
Q. 日本で使い慣れたシャンプーや洗剤を大量に持参したほうが良いですか?
日本からの持参は最小限(数日分)に留め、現地調達(Watsons等)へ切り替えてください。フィリピンの水道水は「硬水」であり、日本の軟水用シャンプーは泡立ちにくく効果を発揮できないためです。
フィリピンの水道水に含まれるミネラル成分(硬水)は、日本の一般的なシャンプーや洗剤と相性が悪く、髪がきしむ原因になります。現地のドラッグストア(Watsonsなど)やスーパーで販売されているヘアケア製品・洗剤は、最初から硬水の水質に合わせて開発されているため、現地調達の方が泡立ちも良く合理的です。
同様に、日本の「虫除けスプレー」は有効成分の濃度制限により現地の蚊(デング熱媒体)への効き目が弱いため、現地で売られている高濃度タイプを調達するのが海外留学の鉄則です。
Q. 文法書や単語帳など、紙の参考書は何冊くらい持っていくべきですか?
紙の参考書は「日本語の基本文法書1冊」のみに絞り、他はスマホアプリへ集約してください。学校から支給されるテキストと毎日の予習復習で手一杯になり、持参した本を開く時間はほぼないためです。
多くの留学生が「不安だから」と何冊も紙の参考書をスーツケースに詰め込みますが、これはパッキングにおける最大の重量超過の原因になります。
実際の授業が始まると、学校の自習時間や宿題を消化するだけでスケジュールが埋まります。どうしても日本語で文法を確認したいときのためのお守りとして、1冊だけお気に入りの文法書を持参し、辞書や追加の学習教材はすべてスマートフォンやタブレットのアプリに一本化して重量を軽量化してください。
Q. 「セブ島」と「バギオ」では、パッキングの中身で最も異なる点は何ですか?
最も異なるのは「防寒着」と「雨具(傘)の品質」です。常夏のセブ島では水着や硬水対策のヘアケアが重視される一方、高地にあるバギオでは日常的な厚手の上着と、強風に耐える頑丈な折りたたみ傘が不可欠です。
セブ島・マクタン島エリアでは、週末にアイランドホッピングやジンベエザメツアーといったマリンアクティビティが豊富にあるため、日本人の体型に合う水着やラッシュガード、防水スマホケースの持参がマストになります。
一方で、標高の高い山岳都市であるバギオは朝晩が激しく冷え込みます。半袖だけで渡航すると確実に体調を崩すため、パーカーやウインドブレーカー、長袖・長ズボンといった本格的な防寒着が必須です。また、バギオの山特有の強風を伴うスコールには現地の安価な傘では骨組みが耐えられないため、日本製の頑丈な折りたたみ傘を用意してください。
Q. クラーク(アンヘレス)エリアへ留学する際、特に意識すべき持ち物はありますか?
強力な冷房対策としての「羽織り物」と、防犯用の「スマホストラップ」「バッグハンガー」の優先度が特に高くなります。建物内の冷房ギャップが激しく、市街地ではスリへの厳重な警戒が必要なためです。
クラークは年間を通じて温暖な熱帯モンスーン気候であり、基本的に夏の服装で過ごせますが、学校の教室や自習室は冷房が非常に強く効いています。体温調節のために薄手のカーディガンやパーカーを1〜2枚必ず教室に持ち込めるようにしてください。
また、学校が多く位置するアンヘレス市街はローカルな環境が残っており、スマートフォンのひったくりや置き引きへの注意が必要です。外出時は首掛け式のスマホストラップで物理的に端末を固定し、カフェなどではバッグハンガーを使って鞄を常に自分の視界(テーブルの上など)にキープする防犯対策が、他エリア以上に重要度を増します。
【参考文献リスト】
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