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英語圏に長く住んでいた日本系の知人からこんな言葉をもらったことがあります。「ケイ、文法的には正しいけど、僕たちはそうは言わない」。その瞬間、私は恥ずかしさと翌日の出勤への憂鬱さを感じました。しかし、この経験から私の英語観は完全に変わったのです。「英語が上手な人は、難しい単語や正確な文法を使うのではなく、シンプルな単語を組み合わせ、ネイティブらしい表現をしている」
こんにちは。海外留学エージェント「CebuGo」を18年間運営しているマスモト・ケイです。私は誰でも英語で考え、英語で話せるようになるためのサポートをしています。
英語が上手になる理由は人それぞれですが、私の経験から最も重要なのは「英語で何かに夢中になった経験」があるかどうかです。18年間、留学サポートをしながら、国内で英語をマスターした多くの人に出会ってきました。彼らに共通していたのは「英語を使って何かにハマった経験」があることでした。例えば:
彼らは英語を「強制された試験科目」ではなく、「自分の興味や楽しみを通じて自然に触れるもの」として学んでいました。皆さんも、英語を「決められた科目」ではなく、「自分が本当に興味を持ち、楽しめるもの」として取り入れれば、自然と上達するはずです。
お金や時間、年齢に余裕があれば、バックパッカー旅行や留学をするのは素晴らしいことです。しかし、現実的には難しいことも多いでしょう。金銭面、時間、年齢のいずれかが障害になっているのではないでしょうか。でも、「留学しなければ英語は上達しない」というのは間違いです。実際、私は英語講師を始めて3年目の頃まで、一度も飛行機に乗ったことがありませんでした。
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英語の環境には「物理的な環境」と「言語的な環境」があります。物理的な環境は変えられませんが、言語的な環境は自分の意識次第でいくらでも変えられます。私の1日のルーティンを例に挙げると:
こうして過ごしていると、物理的には日本にいても、言語的環境は完全に英語圏のようになります。実践的な方法として「You are what you subscribe to(あなたは自分がフォローしたもので決まる)」という考え方があります。YouTubeやInstagramのフォローアカウントをすべて英語のものにすれば、スマホの情報が瞬時に英語で埋め尽くされます。さらに、スマホやPCの言語設定を英語に変更すれば、より強制的に英語に触れる環境が整います。
多くの人が「単語をたくさん覚えなければならない」と思い込んでいますが、実際は違います。オックスフォード英語辞典には約60万語が収録されていますが、ネイティブスピーカーが大学卒業までに身につける単語数は約3~4万語です。では、日常会話で使われる単語数はどのくらいでしょうか?言語学者チャールズ・ブラウン教授の研究によると、日常で使われる単語の93%は、たった2810語で構成されているそうです。これは日常会話だけでなく、新聞、雑誌、ラジオ、映画、ドキュメンタリーを含めたデータです。つまり、英語学習者にとって大事なのは、単語を無理に増やすのではなく、この2810語を「聞いて」「話して」「書いて」「読んで」、自由に使いこなせるようになることです。た学校を選びましょう。
「take」という単語と「carcinogen(発がん物質)」という単語を比較してみましょう。意味の難しさでは「carcinogen」のほうが難しく感じるかもしれませんが、単語の多様性では「take」のほうが圧倒的に難しいのです。「take」は辞書で42の異なる意味を持ちますが、「carcinogen」は1つの意味しかありません。「take」さえ理解していれば、42種類の状況に対応できるのです。つまり、新しい単語をひたすら覚えるより、すでに知っている単語の新しい意味や使い方を覚えるほうが、ずっと効率的です。言語は「経済性」と「普遍性」を兼ね備えて進化してきたのです。
句動詞が使われない場面はほとんどありません。ポップソング、ドラマ、映画、ドキュメンタリー、新聞、雑誌、論文など、あらゆる場面で頻繁に登場します。句動詞を上手に使えるようになれば、英語の実力が飛躍的に伸びます。例えば、妊娠している人に赤ちゃんの性別を尋ねるとき、どう言うでしょうか?「赤ちゃん」だからbaby?性別はsex?それともgender?こんな風に考えるかもしれませんが、実際にネイティブスピーカーの99%はこう言います:“What are you having?”(何を持っているの?)このように、簡単な単語を自然に組み合わせて使うことが英語力なのです。
「席を譲る」「席」はseat、「譲る」はyieldと思うかもしれませんが、ネイティブは「席を諦める(give up one’s seat)」と表現します。“Give up one’s seat” または “Give up my seat”
その他の例
基本的な意味:「何かに時間とエネルギーを費やして取り組む」例1:カフェでの会話“Teacher Jo, what are you working on?”(何に取り組んでいるの?)例2:まだ上達中を伝える“I’m still working on it.”(まだ学んでいる途中です)例3:パブでの会話“I’m still working on this one.”(まだこれを飲んでいる途中だよ)例4:自己成長“I’m trying to work on myself.”(自分自身を成長させようと努力している)
基本的な意味:「組み立てる」「一緒に置く」例1:パズルを組み立てる“Let’s put a puzzle together this afternoon.”(午後に一緒にパズルをしよう)例2:家具を組み立てる“I spent hours putting together this kitchen table from IKEA.”(IKEAのキッチンテーブルを組み立てるのに何時間もかかった)例3:即席の料理を作る“I can put a few things together.”(何か適当に作れるよ)例4:チームを作る“My boss wants me to put a team together.”(上司がチームを作るように言っている)
基本的な意味:「一緒に合う」例1:食べ物の相性“I think burgers go well with milkshakes.”(ハンバーガーにはミルクシェイクがよく合う)例2:服のコーディネート“Do these shoes go with my dress?”(この靴、私のドレスと合う?)
基本的な意味:「心が変わる」「賛成に変わる」例1:赤ちゃんを見て気持ちが変わる“When he sees the baby, he’ll come around.”(赤ちゃんを見たら、彼の気持ちも変わるよ)例2:嫌いだった人が好きになる“I hated him at first, but I’m starting to come around.”(最初は彼のことが嫌いだったけど、だんだん好きになってきた)例3:考え方の変化“I came around to group tours.”(団体ツアーもいいなと思うようになった)
基本的な意味:「価格を比較する」例1:飛行機チケット“I always shop around before I buy a plane ticket.”(飛行機のチケットを買う前に、いつも価格を比較する)例2:高価な買い物“You should shop around whenever you buy something expensive.”(高価なものを買うときは、価格を比較したほうがいい)例3:車を買う“I’m not going to buy a car right away. I’m going to shop around first.”(すぐに車を買うつもりはない。まずは比較してみる)
基本的な意味:「理解する」「問題を解決する」「答えを見つける」例1:育児の不安“You’ll figure it out.”(いざ赤ちゃんが生まれたら、自然とできるようになる)例2:窓の開け方“I need to figure out how to open the window.”(どうやって窓を開けるのか考えてみないと)例3:人を理解する“I can’t figure out Susan. She’s very mysterious.”(スーザンが何を考えているのか、さっぱり分からない)例4:自分で解決する“Let me figure it out.” / “I’ll figure it out.”(自分で考えてやるよ)
基本的な意味:「通り抜ける」「経験する」「処理する」例1:空港セキュリティ“I hate going through airport security.”(空港の手荷物検査を通るのが本当に嫌だ)例2:物を探す“I went through her purse and took the credit card.”(母のバッグを探して、クレジットカードを取った)例3:経験を共有する“I went through something similar once.”(以前、似たような経験をしたことがある)例4:決済処理“My online purchase didn’t go through.”(オンライン購入の決済が通らなかった)
基本的な意味:「その場にとどまる」「離れずにいる」例1:カフェで待つ“I’m going to stick around here for a bit longer.”(もう少しここに残っていく)例2:試合を最後まで見る“Let’s stick around until the end of the game.”(試合が終わるまで残っていよう)例3:エンドロールを見る“We stuck around to watch the credits.”(エンドクレジットを見るために残った)
基本的な意味:「話題を持ち出す」「言及する」例1:お金の話“Why did you bring up money at dinner?”(夕食のときに、なんでお金の話を持ち出したの?)例2:宗教の話“It’s best not to bring up religion.”(宗教の話は持ち出さないほうがいい)例3:政治の話“I never bring up politics around my family.”(家族といるときは、政治の話を持ち出さない)
基本的な意味:「目立つ」「際立つ」例1:銅像“That statue really stands out.”(あの銅像はすごく目立つ)例2:派手な服“I like to buy clothes that make me stand out.”(私は目立つ服を買うのが好き)
句動詞に関するオンラインコンテンツは増えていますが、学び方を間違えると逆に混乱してしまいます。
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英語圏に留学しなくても、日常の中で英語環境を作り出し、自分の興味のあることを通じて英語に触れることで、着実に英語力は向上します。難しい単語や複雑な文法よりも、シンプルな単語の組み合わせと句動詞をマスターすることで、より自然な英語表現が身につきます。英語学習の鍵は:
これらのポイントを意識して、みなさんの英語がもっと身近なものになるよう心から応援しています!
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