フィリピン・セブ島留学は危険?2026年の治安状況と安心して過ごすための対策ガイド

海が見える部屋で、女性2人と幼児がノートパソコンで「留学 Study Abroad」と表示された地図を見ているイラスト。上部に「フィリピン・セブ島留学は危険?2026年の治安状況と安心して過ごすための対策ガイド」というタイトルがある。

公開日:2025年12月 | 更新予定:2026年6月

筆者:増本 圭
(留学コンサルタント/教育研究者)

Cebugoでは、毎年約150名以上のフィリピン留学生をサポート。筆者自身も毎年セブ・クラーク・バギオなど100校以上の語学学校を実地視察しており、現地校長とのインタビューや学生フィードバックをもとに本記事を執筆しています。

CONTENTS


はじめに:「治安=不安」を「治安=準備」に変える


フィリピン留学を検討するときに、真っ先に心配になるのが「治安」ですよね。

こんにちは。Cebugo.jpの留学スペシャリスト増本です。特に、「フィリピン留学」「セブ島留学」「セブ留学」「親子留学」を検討している方に向けて、できるだけ分かりやすく治安情報を整理しました。 私たちは日々、多くのお客様から「治安」に関するご相談を受けます。特に親子留学をご検討中のお母様、初めて海外に出る学生様にとって、安全は何よりも優先すべき事項です。

ネットで検索すると、不安を煽るような情報も目に入ります。でも、ちょっと待ってください。フィリピン留学に行った何十万人の学生が、きちんとした対策を取ることで、安全に学んでいるという事実も、同じくらい重要です。

このガイドでは、フィリピン政府や日本の外務省が発表している最新データ… (追加要素) この記事の筆者:増本(Cebugo.jp 留学スペシャリスト) フィリピン留学業界歴15年。年間150名以上の渡航をサポートし、自身もセブ島に留学。現在は年に2回現地を視察し、リアルな治安情報を発信しています。

結論から申し上げます。 「ニュースで報じられる凶悪事件」と「留学生の日常」には、明確な境界線があります。

不安を手放して、準備を手に入れましょう。


【チェックリスト】フィリピン・セブ島留学を検討している方へ

□ 外務省の危険情報レベルを確認したことがない
□ セブ島とマニラの治安差が分からない
□ 「実際に起こりやすい犯罪」と「オーバーな事件」の違いを知らない
□ 夜間の行動制限について具体的なイメージがない
□ 学校選びで「セキュリティ体制」を重視していない

3つ以上当てはまった方は、このガイドで安心度がぐんと上がります。


第1章:フィリピンの治安は、日本と比べて本当に悪いのか?

Philippines」と「Japan」の犯罪発生率を比較した横棒グラフ。「Pickpocketing(スリ)」「Robbery(強盗)」「Firearm-related crime(銃犯罪)」「Homicide(殺人)」の4項目すべてにおいて、フィリピンを示す青いバーが日本を示す緑のバーよりも圧倒的に長い。下部に「Symbolic data for illustrative purposes only(説明目的の象徴的なデータです)」との注釈がある
フィリピンと日本の犯罪発生率の比較(イメージ)。日本との違いを理解し、防犯意識を高めましょう。

1-1. データで見る:犯罪発生率の比較

多くのブログで「フィリピンの犯罪率は日本の約4倍」という数字が出てきます。これは事実ですが、何が増えているのかが重要です。

犯罪種類フィリピン日本特徴
スリ・置き引き多発少ない夜間・繁華街での軽犯罪
強盗中程度銃器を使用するケースあり
銃器関連犯罪多い極めて稀銃社会の影響が大きい
殺人日本の約6倍極めて稀多くはスラム地域に集中

重要なポイント: 留学生が多いセブ島やバギオでは、スリや置き引きなどの「軽犯罪」が中心です。銃器犯罪や殺人は、特定の地域(スラム街など)に集中しており、一般的な留学生活圏では「適切な行動」で回避できるリスクなのです。

1-2. 「フィリピン=危険」という固定観念は、なぜ生まれるのか?

フィリピン留学に関する情報を集めると、どうしても「事件」の話ばかり目に入ります。これは、危険なニュースほど拡散されるという、インターネットの構造が原因です。

一方、日本の外務省や大使館は、以下のような現状を報告しています:

  • セブ島やバギオなど主要な留学地は、過去5年で大きなセキュリティ向上が見られている
  • 語学学校のセキュリティ体制は、国際基準に準拠している
  • 「危険エリア」は限定的であり、そこを避けるだけで大幅にリスク軽減できる

つまり、準備と知識で、リスクはコントロール可能なのです。


第2章:フィリピン各都市(セブ島・マニラなど)の治安情報と「安全度ランク」

フィリピンでは、地域によって治安が大きく異なります。ここで紹介する情報は、日本の外務省、在フィリピン大使館、そして現地の最新データを基にしています。

2-1. 留学に人気の地域:治安ランク表

地域外務省レベル安全度特徴注意点
セブ島レベル1(十分注意)★★★★☆観光地化が進み、セキュリティが充実。日本人コミュニティも大きいスリ・置き引きに注意。夜間の繁華街は避ける
バギオレベル1(十分注意)★★★★☆山間地で冷涼。リゾート地的で、比較的安全とされる高度が高いため、環境への適応が課題(治安以外)
クラーク(パンパンガ州)レベル1(十分注意)★★★★☆経済特区。インフラが整い、外国人向けの施設が多い繁華街(バーなど)への深夜の出入りは避ける
ダバオレベル1(十分注意)★★★☆☆南ミンダナオの中心。市長の治安政策で改善が進んでいるスラム地域への立ち入りは厳禁。夜間外出時は配慮が必要
マニラレベル1(十分注意)★★★☆☆首都。経済の中心だが、エリアによる安全度の差が大きいトンド、エルミタなど特定の地区は避けるべき。夜間の一人歩きは禁止
イロイロレベル1(十分注意)★★★★★落ち着いた港町。留学生による犯罪報告が比較的少ない比較的安全だが、スリなどの基本対策は必要

★が多いほど、一般的な留学生活では安全とされています。

ィリピンの地図。バギオ、クラーク、イロイロ、そしてセブ島周辺の人気留学都市には緑色のピンが立ち「Popular study abroad city (Level 1)」と表示されている。一方、ミンダナオ島のマラウィ周辺は赤く塗られ「Do not travel (High risk)」と警告されている。
ィリピン国内の地域ごとの治安状況を示すマップ。留学先選びの参考に。

2-2. 「渡航中止勧告」地域:絶対に行ってはいけない場所

外務省は、以下の地域について「渡航中止勧告」を出しています。留学生はこれらの地域には一切足を踏み入れないようにしてください。

  • スールー諸島(テロ組織の活動)
  • マラウィ市(内乱の危険)
  • ミンダナオ島西部・南部の一部

これらは「留学地ではない」ので、知識として押さえつつ、実際の留学先選びの際には選外です。


第3章:実際に起こりやすい犯罪と、具体的な対策

「フィリピンで危険」という漠然とした不安を、「具体的な犯罪への具体的な対策」に変えることが大切です。

3-1. 留学生が遭遇しやすい犯罪TOP5と対策

① スリ・置き引き(発生頻度:最も高い)

どこで起こるのか:
ショッピングモール、駅、バスの中、繁華街

対策:

  • バッグは常に視界に入れる。バッグの上から手を置く
  • 歩きスマホは絶対にしない
  • リュックは前に抱える
  • 現金は小分けにして、すべてを同じ場所に持たない

心得: これは「フィリピン特有」ではなく、バンコク、香港、ニューヨークなどでも起こります。基本的な旅行慣行で回避できます。


② タクシー利用時のトラブル(発生頻度:中程度、被害額が大きい)

どこで起こるのか:
空港から市街地への移動、夜間の流しのタクシー乗車

対策:

  • 流しのタクシーには乗らない。 Grabなどの配車アプリを使う
  • メーターが動いているか確認(動いていないなら乗らない)
  • 空港からはホテルやエージェントが手配したタクシーを使う
  • 夜間の外出時は、できるだけ複数人で移動

実例: ぼったくりや、遠回りして料金を増やされるケースが報告されています。


③ 飲食店での詐欺・ぼったくり(発生頻度:中程度)

どこで起こるのか:
観光地の飲食店、夜間の歓楽街

対策:

  • 店内に料金表が掲示されているか確認してから入店
  • 現地人が行かないような「ぼったくり餌」の店は避ける
  • レシートを必ず受け取り、金額を確認する
  • 知らない人に誘われて店に入らない

こつ: 地元のローカル飯の方が、安くて安心です。


④ インターネット詐欺・マッチングアプリでのトラブル(発生頻度:増加中)

どこで起こるのか:
SNS、マッチングアプリ、オンライン

対策:

  • マッチングアプリで知り合った人を、お金のある場所に呼ばない
  • 「簡単に稼げる」「恋愛詐欺」のメッセージに応じない
  • 金銭の要求には、一切応じない
  • 不審な案件は、学校のスタッフや大使館に相談

心得: これは日本国内でも起こる詐欺です。フィリピンだからではなく、一般的なネットリテラシーで対応できます。


⑤ 強盗(発生頻度:稀だが、被害が大きい)

どこで起こるのか:
夜間の路上、空いた場所、スラム地域への立ち入り

対策:

  • 夜間の一人歩きは絶対禁止
  • 高級な服装や装飾品は持ち歩かない
  • 深夜のバーやクラブ街には近づかない
  • 「夜間に出かける必要がある」場合は、複数人で、できれば学校のスタッフに相談

統計: セブ島やバギオなど主要留学地では、適切な行動をしていれば、強盗に巻き込まれるリスクは極めて低いです。


「学生のためのセブ島安全ガイド」というタイトルの左右分割イラスト。左側は「危険」とあり、夜道で一人、歩きスマホをしている学生の後ろポケットから財布が見えている様子に「×」印。右側は「安全」とあり、昼間の賑やかな通りを友人たちと談笑しながら歩き、スマホで配車アプリの画面を見せている様子にチェックマークが付いている。
セブ島で安全に過ごすための具体的な行動例。危険な行動を避け、安全対策を心がけましょう。

3-2. 「危険な行動」と「安全な行動」の簡単な見分け方

危険な行動

  • 夜間(20時以降)の一人歩き
  • スラム地域への立ち入り
  • 金銭の自慢
  • 知らない人とのついていく
  • 夜間のバーやクラブでの過度な飲酒

安全な行動

  • 日中の外出
  • 複数人での移動
  • 学校やホテルが指定するエリア内での活動
  • Grab(配車アプリ)の利用
  • 大使館の勧告を常にチェック

シンプルな考え方: 日本の夜間(22時以降)に、繁華街を一人で歩きますか?フィリピンも基本は同じです。

関連記事

実際にどんな失敗が起きているのか詳しく知りたい方へ
フィリピン留学の失敗回避|セブ島留学の落とし穴20選【2025年版】


第4章:フィリピン・セブ島の語学学校選びで「セキュリティ」を優先すべき理由

フィリピン留学の安全度は、実は学校選びで80%が決まります。

4-1. 「安全な学校」の5つのチェックポイント

✓ ポイント① 24時間セキュリティ体制

良い学校:

  • 寮にセキュリティガードが24時間常駐
  • 出入口にゲートと番号ロック
  • 夜間の来客禁止ルール

✓ ポイント② キャンパス一体型の寮

良い学校:

  • 校舎と寮が一体化(外出を減らせる)
  • 食堂が学校内にある(深夜外出の不要化)
  • 図書館などの施設が24時間利用可能

✓ ポイント③ スタッフが日本語対応できる

良い学校:

  • 日本人スタッフが駐在
  • 24時間ホットライン(緊急時対応)
  • トラブル時に日本語で相談できる

✓ ポイント④ 周辺エリアの評判が良い

良い学校:

  • セブのマクタン島など、観光化が進んだ地区
  • 警察署が近くにある
  • 外国人が多く住むエリア

✓ ポイント⑤ 「セキュリティ規則」が厳しい

良い学校:

  • 夜間の外出時間に制限がある
  • 危険エリアへの出入りを禁止
  • 生徒に「安全オリエンテーション」を実施
  • トラブル発生時のレポート体制がある

Cebugo推奨校の多くは、これらの5つすべてを満たしています。


関連ページ: セキュリティ条件を満たすセブ島の学校を探したい方へ

セブ島語学学校の特徴と学校一覧はこちら

4-2. 学校選びで「治安」を質問する際のテンプレート

学校に問い合わせる時、以下のように聞きましょう。

【メール例】

Hello,

I’m interested in your school, and I have a few questions about security.

1. Does your school have 24-hour security staff?

2. Can I see the dormitory facilities before enrollment?

3. Do you have a 24-hour hotline for emergencies?

4. What is your curfew policy for students?

5. Are there any areas near the school I should avoid?

Best regards,

[Your Name]

このテンプレートを使うだけで、学校のセキュリティ体制が透けて見えます。


第5章:渡航前にチェックすべき「公的情報」

5-1. 絶対に確認すべき3つの公式サイト

① 外務省「海外安全ホームページ」

https://www.anzen.mofa.go.jp

何を確認するか:

  • フィリピン全体の危険レベル
  • 地域別の危険情報
  • 最新の事件・テロ情報
  • 大使館からの注意喚起

チェック頻度: 渡航1ヶ月前、出発1週間前、渡航後も月1回

② 在フィリピン日本国大使館

https://www.ph.emb-japan.go.jp

何を確認するか:

  • 現地の邦人犯罪被害事例(四半期ごと)
  • セキュリティ対策セミナー(動画あり)
  • 領事メール(緊急情報)

こつ: トラブルが起きた時の相談窓口を、事前に登録しておくことが大切です。

③ JASSO「生活情報」

https://ryugaku.jasso.go.jp

何を確認するか:

  • 生活費・交通・医療情報
  • 防犯のチェックリスト
  • 海外旅行保険について

関連ページ:フィリピン・セブ島留学の目的別に学校を探したい方へ

「目的から探す」ページで、TOEIC・IT留学・親子留学などに合う学校をチェック


5-2. 「危険情報レベル」の見方

外務省の危険レベルは、以下のように分かれています。

レベル内容意味
レベル1十分注意してください通常の生活可能。基本的な安全対策を心がける
レベル2不要不急の渡航中止渡航は検討が必要。特別な理由がないなら避ける
レベル3渡航中止勧告渡航は認められない。現在地から離脱を推奨

セブ島やバギオはレベル1ですが、これは「完全に安全」ではなく「通常の旅行・留学は可能だが、注意が必要」という意味です。

関連記事:準備スケジュールを具体化したい方へ

フィリピン留学の準備はいつから?セブ島留学・セブ留学のタイムライン完全ガイド【2025年冬版】


第6章:「万が一」のときの対応フロー

6-1. トラブルが起きた時のチェックリスト

状況対応
スリ被害学校スタッフに報告 → 警察に盗難届 → 大使館に連絡(大きな被害の場合)
病気・怪我学校スタッフを通じて病院へ → 海外旅行保険に連絡
強盗など凶悪犯罪安全な場所に逃げる → 学校スタッフ → 警察 → 大使館
詐欺・ぼったくり学校スタッフに報告 → 大使館の領事対応窓口に連絡

6-2. 緊急連絡先(事前に控えておく)

【重要】緊急連絡先一覧

■ 在フィリピン日本国大使館

電話:(フィリピン市外局番)+63-2-8837-3000

住所:Ayala Ave., Makati City, Manila

■ 在セブ日本国総領事館

電話:(セブ市外局番)+63-32-231-7321

■ 学校スタッフ(24時間ホットライン)

[学校から渡航前に受け取る]

■ Grab(配車アプリ)内緊急ボタン

[アプリに統合されている]

■ 海外旅行保険カスタマーセンター

[保険会社の連絡先を渡航前に確認]

スマートフォンのメモに保存し、いつでもアクセスできるようにしておきましょう。


ヤシの木がある南国風の「Cebu English School」の校門前。母親と手を繋いだ男の子が、笑顔で門番の警備員に手を振っている。隣には黄色いスクールバスが停車している。
多くの語学学校では、生徒の安全確保のため、門に警備員が常駐しています。

第7章:フィリピン・セブ島の親子留学で気をつけたい治安対策

7-1. 保護者が特に注意すべき3つのポイント

① 子どもだけの外出を制限する

  • 小学生:基本的に一人では外出させない
  • 中学生:複数人での行動、決められた時間・エリアのみ
  • 高校生:学校のルールに従う。夜間外出は事前申告

② スクールバスの利用

  • ほぼ全ての語学学校が、スクールバスサービスを提供
  • 個人のタクシーより安全
  • 時間が決まっているため、子どもの行動が可視化される

③ 親も同じレベルの安全対策を

  • 親が「大丈夫だろう」と子どもを連れて危険な場所に行かない
  • 夜間の外出時は、配車アプリ(Grab)を使う
  • 家族で「安全ルール」を共有する

関連記事:親子留学の全体像と費用感を知りたい方へ

〖親子留学のリアル〗セブ島で子どもと学ぶ3つの魅力と気になる費用を徹底解説

7-2. 親子留学に適した地域

親子留学をするなら、以下の地域をお勧めします。

  • セブ島マクタン地区:リゾート地化が進み、インフラが充実。家族連れが多い
  • バギオ:山間部で落ち着いた雰囲気。子どもの環境適応がしやすい
  • クラーク:経済特区でセキュリティが充実。商業施設も多い

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第8章:2026年フィリピンの治安トレンド予測

8-1. 改善が期待される点

セキュリティテクノロジーの導入
顔認証カメラ、セキュリティゲートシステムなど、語学学校のセキュリティが一層向上予定

外国人向けの警察窓口拡充
在留外国人が増えに伴い、主要都市では「外国人向け警察相談窓口」の充実が進む

観光地のセキュリティ強化
セブ島などの観光地では、引き続き警備強化の投資が続く見込み

8-2. 注意が必要な点

⚠️ 経済格差に起因する軽犯罪の増加
スリ・ひったくりなどは、経済格差が続く限り、ゼロにはならない可能性

⚠️ オンライン詐欺の多様化
SNSやマッチングアプリを利用した詐欺手口が進化し続けている

⚠️ 深夜経済への留学生の引き込み
バーやカジノなど、夜間施設への誘いが増えている(特に男性留学生)

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第9章:Cebugoを選ぶ理由=安全だから

フィリピン留学の安全度は、学校選びで決まります。そして、学校を選ぶ際のパートナー選びも、同じくらい大切です。

9-1. Cebugo の3つのセキュリティアドバンテージ

✓ 提携校の厳選基準に「セキュリティ」を優先

Cebugoは、以下の基準で学校を選定しています。

  • 24時間セキュリティスタッフの常駐
  • 日本人スタッフによる24時間対応
  • 日本の大使館との連携体制がある
  • セキュリティインシデントのトレーサビリティ

✓ 渡航前の「安全オリエンテーション」を実施

単なる手配ではなく、実際に安全について一緒に学ぶプロセスを用意しています。

  • Zoomでのセキュリティレクチャー
  • 「危険エリアマップ」の事前配布
  • 緊急連絡先の確認
  • 英語での「助けを求め方」の練習

✓ 現地でのサポート体制が充実

到着後も、学校が対応できない「地元の複雑な事情」に対して、Cebugoの現地パートナーがサポートします。


9-2. 「不安なまま出発」から「準備してスタート」へ

このガイドを読んで、少なくとも3つのことが明確になりました:

  1. フィリピン留学は、適切な対策で安全
  2. 「危険なエリア」と「安全なエリア」がはっきり分かれている
  3. 学校選びで、安全度の80%が決まる

でも、一人で学校を選んで、一人で対策を整えるのは、大変ですよね。

それが、Cebugoのコンサルタントに依頼する理由です。

関連記事:エージェントを使うか迷っている方へ

セブ島留学のエージェントは必要?後悔しない選び方とおすすめの活用法


最後に:安全と学びの両立

フィリピン留学は、安全な環境のもとで、確実に英語力が伸びる選択肢です。

  • 日本の大手留学エージェントと異なり、フィリピン専門だからこそ、治安情報の「最新版」を持っている
  • セブ・バギオ・クラークなど、複数の選択肢から、あなたのペルソナに合わせた学校を推薦できる
  • 学校選びから現地サポートまで、「安全」をベースに、徹底的にサポートする

2026年フィリピン留学を成功させるなら、今からの準備が決め手です。


【チェックリスト】このガイドを読み終わったあなたへ

以下のチェックを完了すれば、渡航準備は90%完了です。

□ 外務省の危険情報を確認した
□ 自分の留学地の「安全度ランク」を知った
□ 「自分がやるべき対策」を3つ以上、リストアップした
□ 学校に「セキュリティについて」のメールを送った
□ 緊急連絡先をスマートフォンに保存した
□ 海外旅行保険の内容を確認した
Cebugoのコンサルタントに、無料相談の予約を取った

最後のステップが、すべての不安を解決します。


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「フィリピン留学、やっぱり行ってみたい。でも、治安のことをもっと詳しく知りたい。」

そんなあなたのために、Cebugoは無料のセキュリティ相談を実施しています。

以下の内容で、30分のオンライン相談が無料です:

✓ あなたのペルソナに合わせた「最安全な留学地」の提案
✓ 選定学校の具体的なセキュリティ体制の説明
✓ 「渡航前にやること」「現地に行ってからやること」の詳細フロー
✓ 親子留学の場合の、子ども向け安全対策

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参考リソース(随時更新)

公的機関:

英語学習関連:


この記事は、2025年12月に公開されました。
次回の更新予定:2026年6月(最新の犯罪統計・セキュリティ改善を反映)


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「安心」から「成長」へ。あなたの留学を、一緒に設計します。

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